22.01.30
人を愛することは難しい事だと今でも少し思う。
そして信じると言うのは最大の愛だとも思う。
そして何よりも難しいのが、信じることであって、何よりも美しいのも信じることだと思う。
どんなに傷ついた心で、どんなに汚れた姿で、どんなに惨めで悲惨で残酷であっても
他人が「真心の貴方はどんな姿であっても美しい」と信じてくれるのならばドン底にいても絶対に這い上がれるはずだ。
美しくなくても美しいと信じてくれるのは強い愛だと思う。「信じられない。それでも信じたい」と思える底抜けの優しさに似ている。
そして私たちは信じてくれた人を絶対的に信じるべきだ。
「あの人が言うのならば、今どんなに汚く惨めな姿でも私は美しいはず」だと信じるべきだ。優しく愛に溢れた人を否定することなく愛で返したい。
自分のことはいつだって信じられないけど、「こんなにも素敵な貴方が言うのならば」と信じたい。
それが最大の愛だから。
どんなに上部の優しさで取り繕ってもきっとダメで、根の部分は信頼することだと思う。
「私と一緒にいたら貴方を絶対に傷つけない」が愛ではない。「一緒にいることで傷つけるかもしれないけど、その傷ついた心を絶対に癒してみせる」と諦めではなく、信じぬく心そのものが愛だ
現実ではなく、真実を見て
自分の弱さを認めて、最愛の貴方を信じる。
きっと凄く難しい。それでも貴方を信じないという選択肢は初めから用意されていない。
貴方が私を信じてくれたように
私も貴方を信じたい。
いつもありがとう