21.10.02
もう10月に入ってしまった。早い
今年もあと少し。
一年って早い気がするのに今年も何一つ変わらなかったとも思う。でも去年の今頃を思い出すと私は全くの別人(になったような気分)でかなり成長しているんだなと実感する。
一日で大きく進歩出来なくても一年、十年と長いスパンで見たら私たちは毎日ほんの少しずつ進んでいるはず
退化していたり、元に戻っているように見えても進むことしか出来ない時の流れにいることに少しだけ救われる。
"同じことの繰り返し"なんて事はひとつだって無いはずだから。
過去の恐れが未来まで続く事はない。それはきっと錯覚でしかない。
貴方の心を縛り付けている恐怖はいつか大きく膨れ上がって"大切な誰か"を傷つけることになる。
貴方が恐れを抱いた過去の諸悪の根源が、"悲しみに囚われていた最愛の人"であるならば許すこと以外の選択肢があるのだろうか?
勧善懲悪などないと理解してしまえば許すことしかできなくなるものだと思う。罪を憎んで人を憎まず。
そしてその罪さえも愛に帰るためのエゴであったと気づくはず。
性善説として人を見るならば簡単な話なのかもしれない。全員が善い人であり、善い行いをしているはずだ。たとえ目に悪い行いとして見えても真理からみたらその後に誰かの学びがあり、悪い行いではないはずなのだから。
私は大好きな貴方が笑いかけられる私でいたい。私も貴方に笑いかけたい。笑い合いたい
過去の恐怖は今現実にある恐怖ではないことを理解して欲しい。今の私は少なくとも、体は幸せな状況を生きている。傷つけられたり縛られたりはしていない。
まずは「助かりたい」と思える精神状態にいて欲しい。そして次に他人に「助けて欲しい」と言える勇気を出して欲しい。
必ず貴方に頼ってもらって嬉しいと思う相手に出会うから。自分自身を諦めないで欲しい
貴方は素晴らしいよ