19.10/09
悲しみも、辛さも、憎しみも、恨みも、妬みも
これらを本当に受け入れ心から許す事が出来たなら
最後にはその時の感情は忘れてしまうんだと思う
そこに確かに想いはあったのだと分かるのに
鮮明には思い出せない。
「辛かった」と言う事実だけが残り、辛かった時の痛さは消えてなくなるものだと思う
人はその痛みすら愛おしく思ってしまうほど弱い生き物だから、その痛みを忘れたくなくて変化を怖がる
根本は変わらずに、心を変えていく(成長させる)
というのはネガティブな記憶もポジティブな記憶も
一度自分から切り離して考える又は感じることだと思う
自分から切り離し俯瞰する
そこに感情論は成立しない。
愛は時に冷たささえ感じてしまうものだから
どれだけ変わらずに変わっていけるのか
どれだけ他人と自分を境目なく愛せるのかだと思う