19.09/16
人は悲しさと並走しながら生活しているんだなとつくづく思う。
失った何かだったり、自分自身の弱さだったり、誰かのずるさだったり
でもふとした時にその悲しみを認めて受け入れて、抱きしめてあげられる事がある。
対抗せずに敵対せずに嫌わずに、受け入れる。
誰かの無償の優しさや愛に触れた時や、本物の何かに魅了された時とかに…
今は抱きしめてあげられない悲しみでも
いつか抱きしめられるはず
私達の深いところはきっといつも光の中のような
誰かの、皆の、自身の愛の中にいて
でも皆それに気づくことなく、
羨み僻み妬んで争う。
窓際の日陰の所で昼寝してる様な気持で毎日過ごしてゆくことこそが理想なのかもしれない。
毎日バタバタと生活が続いて
歯を食いしばって過ごす。
周りの目がある中でプレッシャーと戦い毎日死ぬ気で生きてる誰かが、
自分自身を抱きしめてあげられますように。
昼寝をするように暖かい光に包まれますように